これまでのインフルエンザ検査と言えば、鼻の中に綿棒を入れ、鼻の奥の鼻粘膜の拭い液を使用して検査をするものでした。しかし、このnodocaは咽頭専用カメラにて喉を撮影し、インフルエンザの診断をします。そのため、鼻の中に綿棒を入れることはありません。
カメラ撮影の前に行う簡単な問診と喉の写真をもとに結果が判定されます。
患者様の負担が小さい新しいインフルエンザ検査機器です。この検査は保険適応です。特徴として、発症から早い時間帯での検査はこちらのノドカがより正確な検査結果が得られ、発症から24時間経過している場合は従来の抗原検査の方が正確とのことですので、問診をしてよりよいと思われる方で検査を行っていきます。その都度説明を行います。よろしくお願いいたします。
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